アパートの倉庫に保管されている足場材の処分をご依頼頂き、併せて足場材の買取をご提案しました。
下見にご訪問すると、そこには種類別に丁寧に保管された足場材が並んでいました。
建枠・布板・筋交い・ジャッキベース等々…
これらは、かつてご夫婦で土木建設業を営んでいた際に使用していた仮設資材で、役目を終えた後も大切に保管されていました。
建設工事では時に命を預ける道具、依頼者様が大切に使用していた気持ちが伝わってきます。 お話を伺うと、終活を意識して使わなくなった資材を処分しようと思い立ったそうです。
それでも、社名の入ったパイプサポート(支柱)は「出来ることなら処分したくない。」とのこと。
お客様のご希望に添えるよう、今回は足場材の資源買取(リサイクル)と中古買取(リユース)をご提案しました！
まずは、全ての足場材を屋外に搬出し集積します。
一部のパイプサポート（支柱）は、依頼者様のご希望に添えるように専門業者に中古品（リユース）として引き渡しました。こちらで整備された後、新たな主の元で建設現場に持ち込まれ再活躍します。
その他の足場材はすべてお引き取りさせて頂き、弊社にてリサイクルいたします。
今回の引き取り車両は、数ある中から「11tヒアブ(マグネット仕様)」に決定！
大小サイズに拘らず、鉄の多い引き取り現場では最大限の能力を発揮する頼もしい車両です。
依頼者様立ち合いの中、最後の1枚までこの通り！
資源買取と中古買取で撤去作業費も大きく相殺され、依頼者様は2度びっくり！
これら不用品が置かれていた倉庫も3部屋が空き、これからますます便利になりますね。
この様な「重量物が大量にあって処分に困っている」「思い出の品を必要としている方に使って欲しい。」と言った案件にも親身になって対応させていただきますので気になった方は是非、かたづけおせっかいにご連絡下さい。